馬犬子育て日記 part2

大好きな馬・犬と家族の日記
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決断

今週から新しいクラブに移ることになりました。

3月ぐらいからずっと悩みに悩んでいた結果 出した決断です。

今のクラブは とても雰囲気が明るくて先生との掛け合いも楽しく
みんな優しくて人間関係の問題は全くなし。

先生も人や犬の動きを見る目があり、レッスンも細かく指導が入り
競技会も下見から一人ひとりに的確なアドバイスをくれます。
こまめに声をかけてくれたり、励ましたりして下さったりします。
競技に向かう姿勢やメンタルの指導もあります。
自分のやりたい練習を先生に相談して別時間を設けてもらったりもできます。

Kentaroがアジリティを始めたのは1歳の時
車で10分のNPO団体が一式持っていてとてもお安く自由に練習ができる環境
でした。
最初は 経験者一人に教えてもらいましたが、みんなでコースを組んで楽しく
走るだけ。
子供が小さかったので、数年こうして遊んでいました。
1年に2、3回草アジに出たでしょうか?

6歳の時 子供たちも留守番が大丈夫になって JKC参加。
1度はすぐに昇格。
2度が長かった。
そしてこの頃 練習フィールドがなくなりました。
近くで探していると S先生の所が一番近くにあり平日に行けそうです。
彼がご自分のボーダーテリアをハンドリングしている様子も決め手になりました。
見学でも広いフィールドと明るい雰囲気で即決でした。

Ken は一通りこなすだけ。
ハンドラーの私はフロントもバックもエアーも知らない状態でした。

でも教えて頂いてすぐに3度に昇格できて、この2年数ヶ月でグラチャンも完成
しました。
ケアーンテリアの Kentaro が JKCのAG3をタイム内にCRできる日が来るとは
思っていませんでした。
きっとできると励まし続けてくれた S先生のお陰です。
週末のOPのファイナルは区切りの集大成
絶対走らないとと気合い入りました。

Kentaro のハンドリングは、とてもS先生の教えにピッタリはまっていました。
この仲間と先生と一緒に Maco を育てていこうと思っていました。

クラブでも子犬が増え、素晴らしく早く成長して若くしてあっという間に
優秀な成績を収めている子がいて いつか Maco も と思っていました。

1年ほど前?に広いグランドが使えなくなり、少し手狭なグランドに引っ越しました。
今までどおり、初級~上級者まで一緒 順番に走るレッスンです。

設置された3度のコースの中からいくつか簡単なシーケンスを走るのが初級用。

ハンドラーから真横に飛ぶ第1障害 第3障害まで離れてスタートという時も
ありました。
もちろん第1障害から失敗。戻して待たして失敗。
何度かするとできてもMaco は楽しそうではないような。
集中力も欠けてきます。
簡単なコースでも、間に色々な障害があるので結局トリッキーなコースになって
しまいます。
何回か続いたレッスンに疑問を持ち始めました。

みんな結局難しいことをできるようになる そうみんな出来るようになっています。
でもそれまでに この若さで失敗体験の多いレッスンをさせる事になってしまいます。
理解度をはるかに越えた事をさせると幼い犬は混乱し、集中力を欠きます。
そしてついに私も混乱するようになって来ました。
レッスンが苦痛になってきました。

一生懸命 自主練で単純なシーケンスをして成功例を積んで楽しいアジを
刷り込もうとしたつもりです。
他の方はとても上手に育てています。
でも私には無理だと思いました。

私は、馬の調教も少したずさわっています。
学生時代と違い、調教方法もどんどん変わっています。
私自身の考えも昔より変化しています。
特に自馬の方は、臆病で神経質な草食動物である馬との関係性を重視する
調教方法をする方も出てきました。

この方法は、時間がかかります。
道具を使って体の使い方を教え、リーダーシップでコントロールして調教するほうが
速いのです。

今は、体に負担がかからない方法 馬が自然に自らの意思で体を動かす方法が研究
されています。

海外では比較的オープンにされています。
特に虐待された馬や問題行動のある馬をどうするかということから発展して
いきました。

まず、馬が今どのように考えて行動しているか 行動学 生態学の理解が必要です。
そして人が工夫して強制の道具を使わず、強制力のない単純な道具で誘導して
体の動かし方を理解させます。
馬は苦痛を感じることもなく、リラックスして人と何かする事を楽しむようになります。
恐怖を感じて跳ねたり、蹴ったり、噛んだりという行動も抑制できます。
理想ですね。

もちろん人と共生する上でのマナー違反に対しては怒る?指導します。
馬相手だと命にかかわることなので、真剣に怒ります。
馬の行動学に基づいたリーダーシップを取ります。

私自身も、その馬の個性に合わせて色々な方法を取っています。
神経質でワガママなところもある仁には、オヤツも使って体を曲げたり、重心を後に
持って行く運動を多くしてリラックスさせ、大嫌いなハミもなるべく柔らかく拳を
使って素直になるように仕向けていきます。
リラックスして素直に運動できた時は巣晴らしい動きをする仁。
そういう時は、すぐに褒めて彼にとってまだストレスである騎乗を短時間でやめ、
声をかけながらの引き馬にして終了します。

真面目で人にも可愛がられてきたであろうフォルテの場合は、お仕事モードに
気持ちを切り替えられる子で、人に対しても恐怖や嫌悪感がありません。
そこで要求をはっきり伝えて良い悪いをメリハリつけて示します。
ただし、パワーのある子なので 要求の加減や集中が切れた時を見計らわないと
大怪我をするぐらい跳ねたりします。
スタッフHさんはそれで落馬 圧迫骨折で数ヶ月乗れませんでした。

私は Macoの性格を考えると 体の動かし方を強制的に形を取らせて教える方法は
取れません。
Kentaro もしたことがないけど なんちゃって7割合格でOBⅠまでいきました。
10年以上かかるかもしれませんが、工夫して教えたいと思います。
その方が苦労するかもしれませんが。
ダメなら出来なくても問題はないのですから。

新しいクラブは、Maco 1歳1ヶ月からスタートです。
レベルをアジ初めての子犬ぐらいまで落として始まりました。
タッチとガード付き4本スラから。
先生の理想を Maco が理解してできるようになるまで、次の事には進まないと
思います。

良かったと思ったのは、Maco が少しでも自分の意思でその形を取ろうとするように
私がしなければいけない工夫の仕方
(Maco に合った 声のかけ方、褒美のタイミング等々)
覚えきらないぐらい細かく細かく指導してくれることです。
まさに今私の求めていることでした。

S先生 K先生に「お世話になります」と電話を入れてくださったそうです。
今まで本当にお世話になりました。

Kentaro はまだまだ未熟ですが、今後年齢も考えて楽しくOPDESメインで
走らせたいと思います。

悩みを聞いて相談に乗ってくれた方、優しくしてくださったクラブの皆さん
今まで本当に有難うございました。

この場を借りてお礼を申し上げます。
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Comment

編集
ふむふむ、色々と勉強になります。
我が家の場合は先生は変わっていませんが、
鱧と鯨とでは教え方がだいぶ違う様な気がします。
特に鯨は体が堅く、大回りになるので、
走るラインが乱れます。
最初はただ走っていって出来ない orz ってことが多かったのですが、
現在はなんで出来なかったんだろう?って考えさせろって言われます。
犬が考えて、じゃあこのラインで走ってみようとかこう体を動かしてみようってなるからと。
面白いもので、回を重ねるごとに自分で修正するようになって来ました。
まぁ、それを上手く行かしてハンドリング出来ると良いんですけど…飼い主が今度は動けていないという事実!Σ( ̄□ ̄;)

秋には形にして1度を走らせたいと思っていますので、
お互い気長に楽しんでアジしましょう♪

2013年05月27日(Mon) 23:54
Re: タイトルなし
編集
犬種も違えば個性も違う。
本当に難しいですよね。

確かに鱧と鯨 我が家以上に すごぉく違いますね。
鯨君 賢いからたくさん考えてもらわないと。

お互い気長にそして長くアジ楽しめればいいですね。
またお会いできるのを楽しみにしています。
いつになるやらですが待っていてくださいね。
2013年05月28日(Tue) 21:48












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